マヤ文明の遺跡が星座を解析し発見される!考案者は15歳の少年!

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こんにちは!オーキーです♪

 

 

映画『2012』で一躍有名になったマヤ文明。

 

この映画でマヤ文明と人類が滅亡するかもしれないという予言を知ったかたも多いのでは?

 

なんと!この2012の逸話をきっかけに世紀の大発見が行われたのです!!

 


発見者

 

ウィリアム・ガドリー

発見したのはカナダ在住のウィリアム・ガドリー君

ハリーポッターに出てきそうな少年ですね(^^)

しかもガドリー君はまだ15歳の少年というから尚更驚きです!!

 


発見に至るきっかけ

 

2012年に世界が滅亡する、という逸話を知ったことがきっかけ。

その後古代文明に興味を持ち、なんと3年前からある仮説を立てて独自に研究を行ったそうです。

 

3年前とすれば、まだ12歳!とんでもない小学生だ(;゚Д゚)!

 


立てた仮説とは?

 

ガドリー君は

何故マヤ文明の都市は川から離れた、山奥の不便な場所に建てられたんだろう?

と考えました。

 

そして至った結論は

マヤ文明の古代都市は星座の並びを模して配置されているのではないのか?

というものでした。

 


仮説の検証と結果

 

この仮説を検証するために使用したのがGoogle Maps でした!

マヤのGIS(地理情報システム)をダウンロードして、地図上にプロット。

その地図に南米から見ることの出来る範囲の星座を重ねてみたというのです!!

 

その結果マヤ文明の117の都市が星座の並びと一致していることが判明します!!

これだけでも大発見なのですが、ガドリー君は研究の手を緩めませんw

 

マヤ文明で重要とされていた星に当てはまる都市が発見されていないことに気づきました!!

その星座とはオリオン座に相当する星。

オリオン座

 

ガドリー君はこの発見をカナダ宇宙局へ報告。

NASAとJAXA撮影の画像を提供してもらった。

 

がドリー君の仮説通りであれば・・・

メキシコのユカタン半島に古代都市が存在するはずなのです!

 

もはや実績と行動力も考古学者ですね(´・ω・`)

 


調査の結果

 

地図1

衛星写真を拡大した結果、

・86mのピラミッド

・数十の家屋

からなる古代都市が発見されたのです!!

しかも、この都市は今まで発見された遺跡のなかでもかなり規模が大きいそうです。

 

重要な星座に位置する遺跡となれば、日本でいうと東京・大阪のような大都市なのでしょう。

 


発見後の展開と今後の調査予定

 

都市の命名権はもちろんガドリー君に!!

命名した名前は・・・

 

『K’ÀAK ‘CHI』(マヤ語で火の口)

 

名前からも古代文明に対する尊敬の念を感じますね☆

ちなみにガドリー君はこの発見をメキシコの考古学者2名に贈呈しています。

 

今後は調査団の中にもちろんガドリー君も加わる予定のようです。

しかし、現中心都市部からかなり離れているため調査には時間を要するとのことでした。

 

 

考古学を学ぶ前の柔軟な発想だったからこその大発見だったのかもしれませんね(^^)

今後の調査結果を楽しみに待ちましょう♪

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました☆

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